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【東大生が書いた】日本史B講義の実況中継の使い方・勉強法・評価・レベル【1/2/3/4】

【東大生が書いた】 石川晶康 日本史B講義の実況中継の 使い方・勉強法・評価・レベル

この記事では

「日本史B講義の実況中継ってどんな参考書?」

「日本史B講義の実況中継のレベルってどれくらい?」

「日本史B講義の実況中継は自分に適した参考書かな?」

「日本史B講義の実況中継ってどう使うのが効率的かな?」

「日本史B講義の実況中継が終わったら次は何をすればいい?」

といった皆さんの知りたいことを全て掲載しているので、ぜひ最後までご一読ください。




日本史B講義の実況中継の評価やレベルとおススメの人

日本史B講義の実況中継の 評価やレベルとおススメの人

前提となるレベル:なし

対象となる人:センター試験を含めて受験で日本史を使う人全員

マスター後の到達レベル:センターで9割以上取れるようになる。早慶などの難関私大や東大二次論述も対応できるようになる

まずは日本史B講義の実況中継に取り組むための前提条件についてですが「ありません」。

人によっては「日本史実況中継は用語のレベルが高く、初学者向きではない」と言う人がいますが、それは正直使い方が悪いだけです!

日本史B講義の実況中継の使用目的は用語を覚えることではありません。

使用目的は歴史の流れを覚えることです。

そして歴史の流れとは「事件が起きた原因と結果」のことです。

これが日本史実況中継を使う目的であるのに、初学者はそれとは知らずに出てきた単語を全部片っ端から覚えようとするから最後まで勉強が続かないのです。

ですが、後に紹介する正しい勉強法を行えば「初学者」でも、「センターしか日本史を使わない理系の人」でも実況中継をうまく活用することが出来ますよ♪

次にこの参考書を使う対象となる人についてですが「センター試験を含めて日本史を受験する人全員」となります。

この参考書では冒頭に以下のように書かれています。

この講義は0~100を目指しています。もう一度、確認しておきますが、この講義は河合塾での受験のための講座をもとにしたものです。センター対策、難関私大、そして、東大二次論述まで、長年続けてきた講義です。安心して、100を目指してください。
日本史B講義実況中継

ですので、

「日本史を勉強するのが初めて」という人も

「理系だから日本史を使うのはセンターだけ」という人も

「早慶などの難関大の用語に対応できる力をつけたい」という人も

「東大や京大、一橋の論述に対応できる力をつけたい」という人も

日本史を受験する人であれば全ての人に使っていただける参考書です♪



日本史B講義の実況中継の特徴・メリット・学習効果

日本史B講義の実況中継の 特徴・メリット・学習効果
ここからは「日本史B講義の実況中継」の良い点・悪い点といった特徴について紹介していきます。

概要としては以下のようになります。

・解説の分かりやすさは教科書の1億倍!

・センターから東大まで対応できる!

・4冊全部そろえると値段は約6000円

・講義CDと講義サブノートがめちゃ使える!

では早速、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

解説の分かりやすさは教科書の1億倍!

日本史実況中継の一番の特徴はなんと言っても「解説の分かりやすさ」です!

「学校の教科書が何を言っているのかよく分からない」

という人も、日本史実況中継なら大丈夫です!

著者の石川先生は「わかりやすく、ていねいに、必要なことは繰り返し触れる」をモットーに書かれており、解説が分かりやすい工夫が多々あります。

分かりやすい工夫としては

・実際の予備校の授業を紙面に落とし込んでいるので、語り口調で書かれている

・イラスト付きの語呂が豊富

・頻出のテーマや用語にはマーク付き

・間違えやすい漢字にもマーク付き(例:“竪”穴式〇 “堅”穴式×)

などがあり、初学者の人でも日本史を理解しながら学習できますよ♪

Amazonのレビューにて「参考になる」との評価が多いレビューがあったのでここで引用しますね。ぜひ参考にしてください。

日本史の教科書のなんと無機質なことか。

読んでいても一向に頭に残らない。

そんなときには、教科書は一旦閉まって、これを読んでから

教科書に戻ってもらいたい。内容が分かっているので、

教科書がよくまとめられた文章だと分かる。

これが実況中継の良いところであろう。

付属のCDやサブノートも含めてこの値段はなかなかである。

これを駆使すれば半年で日本史を終わらせることも不可能ではない。

しいて言えば、大して重要でないところまで赤でかいてあるところに、

初心者は苦労するであろう。その点で星4つとさせてもらった。
amazon

センターから東大まで対応できる!

次にあげる特徴として、この記事の冒頭でも紹介したように「センターから東大まで対応できる参考書」だということです。

著者の石川先生が言うように、参考書には以下の3タイプがあり、なかなかセンターから東大までといったような参考書はありません。

A:0~60の範囲をやさしく楽しく教える

B:60~120をビシバシ教え込んでいく

C:60~100を重点に、実際の入試問題を分析
日本史B講義実況中継

しかし本書はこの記事の冒頭でも紹介したように「0~100をやさしく、ていねいに、必要なことは繰り返し」教える参考書です!

ですので、日本史受験生であれば、センター対策としても私大対策としても国公立対策としても使えますよ♪

4冊全部そろえると値段は約6000円

次にあげる特徴として「実況中継シリーズ全4冊をそろえると6000円という受験生には少々重たい金額になる」ということです。

実況中継は以前までは全4冊ではなく、全5冊だったのですべて揃えるには今よりももっとお金が必要でした。

ですが、今でも全部そろえようとすると6000円かかりますが、こればかりは仕方ないです。

参考書の内容としては6000円の何倍も価値ある内容です。

なぜなら大手予備校である河合塾の人気講師、石川先生の講義を紙面に落とし込んだものであり、それに講義の音声CD付きなのですから。

実際に予備校にいって石川先生の授業を受けるよりも、実況中継を買った方が何倍も安く済みますので、自分のお小遣いやバイト代を捻出するか、親御さんに相談してお金を出してもらいましょう。

講義CDと講義サブノートがめちゃ使える!

最後に挙げる特徴として付属の「講義CDと講義サブノートがめちゃ使える!」ということです。

CDとサブノートについてですが「それ何?」って方も多いでしょうので簡単に説明しますね。

まずCDについてですが、実況中継1冊につき1枚ずつ付属されており、これは1冊の内容を講義形式で解説している60分の音声を収録したものです。

つまり、紙面に文字で書かれているものを声に出して説明してくれていると思ってください。

つぎにサブノートについてですが、こちらは本書で説明した内容を簡潔に見やすくまとめたものです。

これらはともに復習の効率をかなり上げてくれます!

具体的に、詳しく、どのように使えるかについては次の「使い方」のセクションを見てください♪



日本史B講義の実況中継の使い方・勉強法

日本史B講義の実況中継の 使い方・勉強法
ここからは「日本史B講義の実況中継の効果的な使い方・勉強法」について紹介していきます。

概要としては以下のようになります。

1、本書の基本的な目標を認識する

2、1回分だけを読む。暗唱と音読を欠かさず

3、東進の一問一答を使って自分に必要な用語をチェック

4、もう一度同じ“回”を読む

5、一周終わったら講義サブノートとCDを使って復習

6、残りのシリーズも同様に行う

7、1週間に最低1回は復習する

8、全シリーズの復習が10回終わったら一問一答と問題集に取り組む

それでは1つ1つのステップを詳しく説明していきますね。

本書の基本的な目標を認識する

まずは本書に取り組む前に、著者の石川先生の以下の言葉を胸に刻んでおく必要があります。

100学んで、80を得点に結びつければどんな大学でも合格する

ということを忘れないでください。はじめから60~80だけに絞って、そこを完璧にしようとする姿勢は、結局50前後しか得点に結びつきません。忘れることは自然なことです。120を目指すことも可能ですが、1年間を日本史だけに費やすことになります。英語などにもう何の心配もないといった一部の人のみ可能な方法ですから、通常は、かえって障害になります。そこで

忘れることを前提に、100学んで、20は忘れても合格

というのが本書の基本的な目標です。ここは始めにしっかり意識してください。
日本史B講義実況中継

つまり忘れることは当たり前のことなのです。

ですから忘れることを恐れないでください。

そして一回ですべてを完璧に覚えようとしないでください。

そんなことは出来ませんし、疲れてしまうだけです。

ここから紹介する具体的な勉強法を見てもらえばわかると思いますが、一回で覚えようとするのではなく、復習を何度も繰り返すことで、

覚える→忘れる→覚える→忘れる→覚える→…そのうち、忘れにくくなって長期記憶として定着する

ということを目指しながら、学習していきます。

忘れることは当然のことなので、一回で全てを覚えようとせずに、何回も復習して覚えていきましょう♪

1回分だけを読む。暗唱と音読を欠かさず

まずは「第一回」、「第二回」・・・といったように「1回分」だけを読んでいきます。

この際は、「覚えなさい」や「暗唱しなさい」といった指示があるものを除いて覚える必要はありません。

細かい用語を覚えるのは次のステップで行います。

また本書ではたびたび「暗唱と音読」の指示がありますので、その都度、必ず暗唱と音読をやるようにしましょう!

この暗唱と音読は日本史の勉強においてかなり効果を発揮しますので、やらないなんて馬鹿ですよ!

東進の一問一答を使って自分に必要な用語をチェック

ここがこの参考書の使い方で一番重要です。

ここで間違った使い方をすると、この記事の冒頭でも紹介したように「難しい単語が多くて挫折」してしまいます。

それを防ぎ、さらに効率よく学習するために使うのが「東進の一問一答」です!

実況中継を1テーマ読み終えた後は、そのテーマの用語で「自分が覚えるべき用語がどれなのかを確認するため」に東進の一問一答を使います。

例えばセンター試験でしか世界史を使わないという人は、一問一答のセンターレベルの用語を調べて、実況中継の用語にチェックしておきましょう。

自分は覚える必要がある単語には実況中継に直接、丸を書き込んでました。

こうすることで、自分に必要な単語とそうでない単語の区別をすることができ、そうでないものまで覚えるといった時間のロスを防ぐことが出来ます♪
【東大生が書いた】世界史B講義の実況中継の使い方・勉強法・評価・レベル【1/2/3/4/文化史】

もう一度同じ“回”を読む

一問一答を使って、自分が覚えるべき用語にチェックを入れた後は実況中継の同じ“回”をもう一度読みましょう。

明確になった自分にとっての重要箇所を意識しながら読むことで記憶の定着率が向上するからです!

またこの際に、講義サブノートの空欄補充を行いましょう。

一周終わったら講義サブノートとCDを使って復習

上記の流れで一冊の学習が一周終わったら、講義サブノートとCDを使って復習していきましょう。

具体的にはCDを聞きながら、実況中継本体と講義サブノートに目を通していきます。

CDを使うことで、目だけでなく耳を使って覚えることが出来ますし、CDは60分に実況中継の内容を凝縮しているため、これを1ページから全部じっくりと読むよりも効率よく復習できます!

残りのシリーズも同様に行う

このやり方で他のシリーズや、自分がやるべきシリーズ(学校の進路に合わせるとか)も学習していきましょう。

1週間に最低1回は復習する

さて全シリーズ、もしくは自分に必要なシリーズ(学校で習った範囲だけとか)を上記の流れで学習し終えたら、CDを使って1週間に最低1回は復習しましょう。

他の科目の勉強時間との兼ね合いもありますが、

受験生のうちセンターのみで世界史を受験する人は1週間に最低1回は復習

それ以外の人は1週間に最低2回は復習するようにしてください!
【東大生が書いた】世界史B講義の実況中継の使い方・勉強法・評価・レベル【1/2/3/4/文化史】

全シリーズの復習が10回終わったら一問一答と問題集に取り組む

上記の流れで全シリーズもしくは自分に必要なシリーズの復習が「10回」終わったころには、歴史の流れを把握し、用語に関しても自然と覚えてしまっていると思います。

ここからは、自分に必要な用語を漏れなく覚えるために東進の一問一答を、覚えた知識を正確に覚えているか確かめるために問題集を使って学習を進めていきましょう。
【東大生が書いた】世界史B講義の実況中継の使い方・勉強法・評価・レベル【1/2/3/4/文化史】

ここで使って頂きたい問題集に関してはこのページの最後のセクションである「日本史実況中継の次に使いたい参考書」にて紹介しますね♪

日本史B講義の実況中継のシリーズ紹介

日本史B講義の実況中継の シリーズ紹介

日本史B講義の実況中継の次に使いたい参考書

日本史B講義の実況中継の 次に使いたい参考書
さて実況中継の次に使う参考書についてですが、先ほど紹介した「東進の日本史一問一答」以外にも

センターでしか日本史を使わないという人は、
「センターの過去問」

MARCHや関関同立、早慶といった難関私大を受験する人は、
「センターの過去問」+「HISTORIA日本史」or「日本史B講義実況中継 準拠問題集」(先ほどのセクションで紹介)

東大・京大・一橋といった難関国公立を受験する人は、
「センターの過去問」+「“考える”日本史論述」

今回紹介した日本史B講義の実況中継

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