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【東大生が書いた】マドンナ古文 パワーアップ版の使い方・勉強法・評価・レベル

【東大生が書いた】 マドンナ古文 パワーアップ版の 使い方・勉強法・評価・レベル

この記事では

「マドンナ古文 パワーアップ版ってどんな参考書?」

「マドンナ古文 パワーアップ版のレベルってどれくらい?」

「マドンナ古文 パワーアップ版は自分に適した参考書かな?」

「マドンナ古文 パワーアップ版ってどう使うのが効率的かな?」

「マドンナ古文 パワーアップ版が終わったら次は何をすればいい?」

といった皆さんの知りたいことを全て掲載しているので、ぜひ最後までご一読ください。




マドンナ古文 パワーアップ版の評価やレベルとおススメの人

マドンナ古文 パワーアップ版の 評価やレベルとおススメの人

前提となるレベル:なし

対象となる人:国語の偏差値が40~60で古文が苦手な人。文法を勉強したのに文章が読めない人

マスター後の到達レベル:古文が“読める”ようになる。センター試験で安定して高得点を取れるようになります。早稲田などの私文古文、東大などの国立古文で高得点を取るための基礎を身につけることが出来ます

まずは「マドンナ古文 パワーアップ版」に取り組むための前提レベルはありません。

本書でも述べられているように中学生でもOKです。

知識0から始めてステップアップ

単語も知らない、文法も覚えていない、まったく読めない―悲劇の三重苦を抱える人も、大丈夫!

本書は、中学生でも理解できるところから始めます。少しずつ知識を増やして、無理なくステップアップする階段方式。

1つの章で学んだことが、次の章へと活かされて、だんだん高いレベルに昇っていけるように編集しています。
マドンナ古文

しかし、確かにマドンナ古文は古文が苦手な人にお勧めの参考書ではあるのですが、これ一冊だけでは最後まで読み終えることが難しいです。

なぜなら、本書では覚えるべき文法について、それを覚えるべき理由や大切さ、と覚えたらどれだけ長文が読めるようになるのかは実感できるですが、覚えやすい形に整理はされていません。

そして、章が進むにつれて、それより前の章で学んだ文法を覚えていること前提で話が進んでいくので、出てきた文法についてはしっかり覚えておかないと読み進めても理解できなくなってしまいます。

ですので「ステップアップノート30古典文法基礎ドリル」を併用しながら、マドンナ古文を読み進めることを推奨します!

マドンナ古文で学んだ文法を、ステップアップノートで改めて学びなおし、覚えたら、マドンナ古文で次の文法に進むといった具合です♪

↓こちらも参考に!
【プロ講師が書いた】ステップアップノート30の使い方・勉強法・評価・レベル【古典文法基礎ドリル】

次にこの参考書を使う対象となる人についてですが、「国語の偏差値が40~60で古文が苦手な人」や「文法を勉強したのに文章が読めない人」です。

本著では、古文が苦手な人の原因を以下のように分析しています。

古文の勉強に取り組む→面白くもない文法を覚える→長文に取り組むけど読めない→古文嫌いになる

そして本著では、長文読解と文法を同時に学んでいくことで以下のサイクルを作ることを目的としています。

読解に必要な文法だけを覚える→かなり長文が読めるようになる→文法を覚える必要性が理解できるようになる→文法を覚える→もっと長文が読めるようになる

つまり、マドンナ古文を使って、このサイクルにうまくはまることが出来れば、「古文が苦手」・「文法を勉強したのに文章が読めない」という問題を解決することが出来るのです!

次に、この参考書をマスターした後の到達レベルとしては「古文が“読める”ように」なります。

その結果、「センター試験で安定して高得点を取れるように」なりますし、「早稲田などの私文古文、東大などの国立古文でも合格点を取るための基礎を身に着ける」が出来ます。

また、Amazonの以下のレビューも非常に参考になると思いますので引用します。

~良い点~
・親しみやすい講義調

・分かりやすい解説

・上記の二つの理由のおかげで、スラスラ読める

・最低限の文法と単語を押さえて、後は論理的に大意を押さえよう!と言うスタイル

~悪い点~
・完全初心者向けではなく、高校の授業を受けて最低限は分かるけど、なんかもう訳わからん!と言った人向けであること

・横書きであること。個人的には気にならなかったが、古文を読む基本スタイルは縦書きなので違和感のある人はいるはず

・荻野先生はクセが強いので、好き嫌いがハッキリ分かれるかも?

ざっとこんなもんでしょう。おそらく評価が微妙なのは、上記でも挙げた通り、完全初心者向けではないからでしょうね。

「マドンナ古文は古文アレルギーを治せる!それに名著だから安心だ!」と思い立った古文がかな~り苦手な方が手に取って
低評価を押しているんだと思います。

私も古文はかな~り苦手でしたが、荻野先生の講義調が好きで、確かに最低限の基礎がないから進め辛かったのもあったけど、
自分としては最後まで使いたいなと思ったので、河合塾のステップアップノート30を購入して、マドンナ古文では扱ってない個所を
やり込んでから本書を読むと、スラスラ読めて楽しくやれました。

まあでも、古文初心者なら東進の富井先生のはじていシリーズや、代ゼミの望月光先生の参考書をやるのが無難でしょう。

古文を授業である程度やっていて、それでも「なんかよーわからんのよね~」と言った方にはオススメできます。

特に理系で上記の条件を満たしていて且つコスパの良い参考書を探しているのなら、これをやってください。
amazon



マドンナ古文 パワーアップ版の特徴・メリット・学習効果

マドンナ古文 パワーアップ版の 特徴・メリット・学習効果
ここからは「マドンナ古文 パワーアップ版」の良い点・悪い点といった特徴について紹介していきます。

概要としては以下のようになります。

・文法を覚えるだけでは読めなかった長文が読めるようになる

・早稲田や国立二次といった難関レベルにも対応

・他の文法書とセットで使うべし

・別冊で品詞の識別と訳し方を分かりやすく解説

では早速、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

文法を覚えるだけでは読めなかった長文が読めるようになる

マドンナ古文の一番の特徴は文法と読解を同時に学ぶことで、「長文が読めることを実感しながら勉強できる」ということです。

本著では、従来の古文勉強の順番である“品詞順”に学ぶのではなく、“読むための文法”から学んでいきます。

読むための文法とは具体的には「主語を補う方法」・「逆説と仮定の見つけ方と訳し方」・「疑問と反語の見分け方と訳し方」といったもので、読解で重要なものから順に文法を学んでいきます。

そのため本著が目的とする

読解に必要な文法だけを覚える→かなり長文が読めるようになる→文法を覚える必要性が理解できるようになる→文法を覚える→もっと長文が読めるようになる

というサイクルを回すことができ、古文が得意になっていくのです♪

早稲田や国立二次といった難関レベルにも対応

本著は古文が苦手な人向けの参考書ではありますが、難関大学に対応できる力も養えるようになっております。

難関への橋渡しの工夫もしました。全レベルの大学に必要な原則を説明した後で、難関大学だけがねらう例外や特殊な用法も、載せています。

本書は、繰り返し繰り返し通読すると、より効果的。初めは原則を学ぶことに専念し、回を重ねるごとに応用力を身につけていってください。
マドンナ古文

また、本著の最後には「早稲田の過去問」も収録されているため、マドンナ古文で学んだことがどれくらい難関レベルの古文に通用するのかを身をもって実感することが出来ますよ♪

他の文法書とセットで使うべし

この記事の冒頭でも紹介した通り、マドンナ古文一冊だけでは文法を理解することは出来ても、覚えることが出来ません。

ですので、かならず「ステップアップノート30古典文法基礎ドリル」と併用して使ってくださいね♪

↓こちらも参考に!
【プロ講師が書いた】ステップアップノート30の使い方・勉強法・評価・レベル【古典文法基礎ドリル】

別冊で品詞の識別と訳し方を分かりやすく解説

本書には別冊が付いており、以下をコンセプトとしています。

入試頻出の「紛らわしい語の識別」と「訳し分け」は、早わかりチャートを別冊にしました。日頃の学習に使えるのはもちろん、そのまま試験場にも携帯できます。
マドンナ古文

ここで言われている「紛らわしい語」とは、例えば

「なむ」のように、係助詞の「なむ」なのか、完了(強意)の「な」+水量の助動詞「む」なのか、それともナ変同士の未然形の「な」+推移量の助動詞「む」なのか

といったように、「なむ」とはいっても意味が3種類も想定されるような紛らわしい語のことです。

この「なむ」のように頻出の紛らわしい12語について「識別法と訳し方」を詳しく解説してくれているので、かなり使えますよ♪



マドンナ古文 パワーアップ版の使い方・勉強法

マドンナ古文 パワーアップ版の 使い方・勉強法
ここからは「マドンナ古文 パワーアップ版の効果的な使い方・勉強法」について紹介していきます。

概要としては以下のようになります。

1、ゴールを決める

2、まずはマドンナ古文を1章読む

3、同じ範囲をステップアップノートで復習&覚える

4、もう1度マドンナ古文で同じ章を読む

5、これを最低でも10周繰り返す

それでは1つ1つのステップを詳しく説明していきますね。

ゴールを決める

最初にやることはゴールを決めることです。

ゴールを決める前にいきなり参考書に取り掛かってはいけません。

ここでいうゴールとは、「いつまでに偏差値をどれくらい上げるのか」ということです。

そしてそのゴールを決めてからそれを達成するために、何をいつまでにやるのかという、日ごとの、週ごとの、月ごとのスケジュールを決める必要があります。

もしこのゴールを決めなければ、あなたの勉強はダラダラしたものになりいつまでたっても終わらないでしょう。

ですので、まずはゴールを決めて、「それを達成するためには何をいつまでに終わらせたらいいか」のスケジュールを立ててください。
短期間の独学で英語の偏差値を30→70に上げる勉強法と参考書・本

まずはマドンナ古文を1章読む

まずはマドンナ古文を1章だけ読んでいきます。

この際に意識することは「覚える」ことではなく「理解する」ことを意識してください。

マドンナ古文は覚えるための文法書ではなく、あくまでも理解するための文法書です。

覚えるという作業については次のステップで行います。

同じ範囲をステップアップノートで復習&覚える

マドンナ古文を1章読み終えたら、そこで学んだことを「ステップアップノート」を使って覚えていきましょう。

ちなみにマドンナ古文の第一章「主語を補う」に該当するものは「ステップアップノート」にはないのでここは飛ばしてください。

もう1度マドンナ古文で同じ章を読む

「ステップアップノート」で文法を覚えた後は、もう1度マドンナ古文で同じ章を読みましょう。

一度文法を覚えた後に、読み直すことで新たな気づきなどが見えてきます。

そしてこの新たな気づきは、文法の本質に関する重要なことである場合が多いので必ず読み返すようにしましょう。

これを最低でも7周繰り返す

上記の流れで1章ずつ続けていってください。

それでようやく全15章全てが終わってもマドンナ古文の学習は終わりません。

1周やるだけでは完璧に理解できていないからです。

私の場合は参考書は「7回」を目安に繰り返すことにしていましたが、大事なのは回数ではなく 、「もうこの参考書に関しては完璧に理解した」という状態になるまで繰り返すということです!

以上がマドンナ古文を使った勉強法でした。

マドンナ古文 パワーアップ版のシリーズ紹介

マドンナ古文 パワーアップ版の シリーズ紹介

↓こちらも参考に!
【プロ講師が書いた】マドンナ古文単語パワーアップ版の使い方・勉強法・評価・レベル

マドンナ古文 パワーアップ版の次に使いたい参考書

マドンナ古文 パワーアップ版の 次に使いたい参考書
マドンナ古文が終わったころには

読解に必要な文法だけを覚える→かなり長文が読めるようになる→文法を覚える必要性が理解できるようになる→文法を覚える→もっと長文が読めるようになる

のサイクルが回り始めているので、「古文上達45」を使って文法をもっと詳しく正確に覚えていきましょう♪

↓こちらも参考に!
【プロ講師が書いた】古文上達の使い方・勉強法・評価・レベル【基礎編 読解と演習45】

今回紹介したマドンナ古文パワーアップ版

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