こんにちは!希望塾編集部です!
*希望塾とは東大理Ⅲを始めとする難関大学合格者によって構成された受験支援団体です
この記事では
「慶應義塾大学理工学部の英語の傾向」
「慶應義塾大学理工学部の英語の対策法」
「慶應義塾大学理工学部に合格するために使う英語の参考書」
といった慶應義塾大学理工学部の英語を受験する皆さんが知りたいことが書かれているので、ぜひ最後までお読みください♪
目次
配点と試験時間と合格目安点
慶應義塾大学理工学部の英語の配点と試験時間は以下のようになります。
【配点】150点
【試験時間】90分
また慶應義塾大学理工学部の全受験科目を合わせた合格最低点は
2017年
500点中271点(得点率54%)
2016年
500点中271点(得点率54%)
2015年
500点中285点(得点率57%)
となっているため、単純に考えると、英語の合格目安点は約6割と言えます。
傾向
慶應義塾大学理工学部の英語の傾向のポイント
・基本的な文法と語彙、およびそれに基づいた読解力が必要
・長文は500~700語程度のものが2題
・2017年から発音アクセント・問題が復活
・類義語・同義語・派生語の書き取り
基本的な文法と語彙、およびそれに基づいた読解力が必要
慶應義塾大学理工学部の英語は「大学受験基本レベルの文法と語彙およびそれに基づいた読解力」があれば解けるようになっています。
下記で紹介する王道ルートにそって学習すれば問題なく、これらはクリアできます。
長文は500~700語程度のものが2題
例年出題される長文の数は2題であり、語彙数としては500語~700語です。
実際に過去3年の出題は以下のようになっています。
2017年
長文1:約560語
長文2:約630語
2016年
長文1:約530語
長文2:約650語
2015年
長文1:約580語
長文2:約700語
難しい単語や文法はほとんど出てこないので、基本レベルの長文をどれだけ素早く、そして正確に読解できるかが重要になってきます。
2017年から発音アクセント・問題が復活
慶應義塾大学理工学部では2014年から2016年は、それ以前まで出題されていた「発音・リスニング」の問題が出題されていませんでした。
しかし2017年からまた復活したので、2018年受験者は必ず発音・アクセントの対策を行いましょう。
対策としては、「日頃から単語帳で単語を覚える際に発音・アクセントも覚える」ことを心がけるようにしましょう。
類義語・同義語・派生語の書き取り
慶應義塾大学理工学部では毎年「類義語・同義語・派生語の書き取り」問題が出題されています。
これらはどれも記述式の問題であるため、確実にスペルを書けるようにしておきましょう。
また発音・アクセントと同様に、単語帳で単語を覚える際は、類義語・同義語・派生語についても正確に覚えることを心がけましょう。
参考書を使った対策ルート
ここからは慶應義塾大学理工学部の英語の傾向を踏まえたうえでの、参考書を使った対策ルートを紹介していきます。
慶應義塾大学理工学部の英語の対策ルートとしては、王道ルートにいくつかの修正を加えたものとなります。
↓王道ルートはこちら↓
【王道】参考書を使った英語のおすすめ学習ルートと使い方
これを全部やればほぼ確実に、慶應義塾大学理工学部の英語の合格レベルに到達できます。
王道ルートの修正点
1:慶應に特化した参考書を追加
繰り返しとなりますが、これを全部やればほぼ確実に、慶應義塾大学理工学部の英語の合格レベルに到達できます。
希望塾では慶應義塾大学理工学部合格者の合格体験記を掲載しておりますので、ぜひこちらもご覧ください♪
No.1慶應義塾大学理工学部合格体験記2017
No.2慶應義塾大学理工学部合格体験記2017
No.3慶應義塾大学理工学部合格体験記2017