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センター試験数学で9割を取るための最短対策・勉強法と参考書

センター試験数学で9割を取るための 最短対策・勉強法と参考書

こんにちは!努力塾編集部です!

*努力塾とは東大理Ⅲを始めとする難関大学合格者によって構成された受験支援団体です

この記事では

「センター数学で高得点を取る方法」

「センター数学を早く解くためのコツ」

「センター数学の頻出事項」

といった受験生の皆さんが知りたいことが書かれているので、ぜひ最後までお読みください♪

*当記事は最新年度である「2017年センター試験」に基づいて書かれています。年によって配点などが異なることがありますのでご了承ください。




センター試験数学の概要

センター数学には大きく分けて「数学Ⅰ・A」、「数学Ⅱ・B」の二つがあります。

そしてそれぞれ「数学A」、「数学B」は解く問題の単元を選択することが出来ます。

具体的には

数学Aは「場合の数と確率、整数の性質、図形の性質」の3つの単元から2つを選択する方式

数学Bは「数列、ベクトル、確率分布と統計的な推測」の3つの単元から2つを選択する方式ではあるが、最後の「確率分布と統計的な推測」については学校で教わらないことが大半であるため、実質「数列とベクトル」の2つの選択を余儀なくされる。

試験時間

試験時間は「数学Ⅰ・A」、「数学Ⅱ・B」ともに、ぞれぞれ「60分」となっています。

大問数と配点

数学Ⅰ・A

大問 配点 出題内容
30 数と式、二次関数
30 図形と計量
3(選択問題) 20 場合の数と確率、データの分析
4(選択問題) 20 整数の性質
5(選択問題) 20 図形の性質

数学Ⅱ・B

大問 配点 出題内容
30 三角関数、指数関数・対数関数
30 微分法・積分法
3(選択問題) 20 数列
4(選択問題) 20 平面ベクトル
5(選択問題) 20 確率分布と統計的な推測

次に「センター数学の傾向」を紹介した後に、具体的な「センター数学対策」を紹介していきます。



センター試験数学の傾向

平均点の推移

科目 2015 2016 2017
数学I・A 61.27 55.27 61.12
数学I・IB 39.31 47.92 52.07
数学I・Aと数学II・B 100.58 103.19 113.19

頻出事項

センター試験では「ほぼ毎年出る」、「5回に4回は出る」と言った頻出事項が存在します。

理想としては数学の全範囲を満遍なく対策することが理想ではありますが、センター試験まで時間がなくそれが現実的に不可能という人もいるでしょう。

そのような人は、まずは「頻出事項」から対策をしていくことが、センターで得点する効率の良い勉強法となります。

ではその頻出事項についてですが「パスナビ」様が分かりやすくまとめていましたので拝借させていただきました。

数学I・A

数学Ⅰ・Aの頻出事項

パスナビ

数学Ⅱ・B

数学Ⅱ・Bの頻出事項

パスナビ

ではここからは、具体的な「センター数学対策」について紹介していきます。



センター試験数学の対策

センター数学対策の流れとしては以下のようになります。

STEP1:学校の授業もしくは、チャート式やフォーカスゴールドといった数学の学習事項を網羅している参考書で、数学の基本的解法を理解する

STEP2:センターの過去問に取り組む

STEP3:必要に応じてセンター対策用の参考書に取り組む

STEP4:STEP3を経た後にもう一度センターの過去問に取り組む

ではそれぞれのステップを詳しく説明していきます。

STEP1

センター数学を解けるようになるには当然数学の基礎を押さえる必要があります。

その方法としては「学校や予備校の授業」もしくは「チャート式といった参考書」で数学を網羅的に学び必要があります。

もしセンター試験までに時間に余裕がある人は「黄or青チャート」を使って学ぶことをお勧めしますが、これらの参考書は分厚いため、仕上げるのに時間がかかってしまいます。

【東大生が書いた】数学チャート式シリーズの使い方・勉強法・評価・レベル【白・黄・青・赤】

そこで、「数学が苦手で基礎が固まってない。しかもセンター試験まで時間がない。」という人には「30日完成!センター試験対策数学」(別名:緑チャート)がおすすめです!

この参考書は「数学が苦手な人」でも、30日という短期間の学習で、センター数学で「7、8割」を取れるようになることを目的とした参考書です。

収録されている問題のレベルはセンター試験よりもやや簡単で、解説が非常にわかりやすいため、「数学の基礎が固まっていない人」や「数学が苦手な人」におすすめの参考書です。

センターまで時間がある人は「黄or青チャート」を、時間がない人は「緑チャート」を使って数学の基礎を押さえましょう!(当然、学校や予備校の授業だけでも基礎を押さえることは可能ですよ)

STEP2

次のステップとして実際に「センターの過去問」を解いてみましょう。

センターの過去問を解く前に、「センター対策問題集」などを使う人がいますがそれはお勧めできません。

まずは本物の過去問を解きましょう。

なぜかというと理由は2つあって

(1)センターの過去問を解いてみて、問題なく解けたのであれば、センター対策の問題集を使う必要がないため

(2)センターの過去問を解いてみなければ、自分の弱点が分からず、センター対策の問題集で弱点でないところまで学習するという非効率な学習になる恐れがあるため

こうした理由から、まずはセンター対策の問題集ではなく、「センターの過去問」を解くようにしましょう。

この際、問題を解く時間は気にしなくて結構です。

まずは試験時間である60分を超えてでも、全ての問題に取り組み、自分が解ける問題と解けない問題、苦手な問題というのを洗い出してください。

過去問を解く年度数としては出来れば最低でも過去5年分を解くことをお勧めします。

そして問題を解いた後は以下の手順で学習してください。

過去問演習の手順

こうして過去問演習を終えた後に、まだセンター対策に不安が残る人はSTEP3に移行しましょう。

不安がないという人はこれでセンター対策を終えて大丈夫です。

STEP3

センター対策に不安が残る人は以下の2タイプがあると思います。

(1)問題を解くスピードや時間に不安がある人

(2)自力で解けない問題が多数あることに不安がある人

(1)に該当する人は「解決!センター数学」を使って問題を解くスピードを上げましょう。

この参考書はセンター数学の問題を短く解く方法を身に着けて、なおかつ9割を得点することを目的とした参考書です。

(2)に該当する人は、まだ数学の基礎が固まっていないということなので、「緑チャート」などのような教科書的な参考書を使って、「センター数学の頻出事項」から復習をしてください。

とにかく頻出事項の基本問題に関しては「解けない問題がない」という状態にするまでやり込むことが大事です。

STEP4

STEP3を経た人は仕上げとしてもう一度センターの過去問を解いて、対策を万全のものとしてください。

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まとめ

・対策の手順は「基礎固め」→「過去問演習」→「センター対策問題集」→「過去問演習」

・過去問演習で間違った問題は自力で解けるようになるまで解きなおすことが大事

センター対策だけでなく私立や2次試験も含めて数学全般の勉強法を知りたい人は「【短期間独学で偏差値30→70】数学のおすすめ参考書と勉強法【大学受験】」をお読みください。

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