【東大生が書いた】解体英熟語(Z会)の使い方・勉強法・評価・レベル

【東大生が書いた】解体英熟語(Z会)の使い方・勉強法【決定版】

目次

話題のスタディサプリを体験してみよう!

いまCMでも話題の「スタディサプリ」では受験業界でも有名なプロ講師の授業を格安で受講ができる!上のリンクから今すぐ登録しよう!

1.解体英熟語の評価やレベルとおススメの人

解体英熟語のレベルとおススメの人
・早慶など長文で難しいイディオムの意味が聞かれてもしっかり対応できるようにしたい人。

つまり早慶や難関国公立大志望者向け

中学生レベルの熟語はしっかりと押さえている必要がある。偏差値でいえば50以上は欲しい。

*熟語帳としてはかなり分厚く分量がとても多いため、MARCHや関関同立といった中堅私大を目指す人には基本的には不必要な参考書です。

ですが英語で点数をがっつり稼ぎたい、ほかの受験生と差をつけたいという人なら中堅私大を目指す方にもおすすめです。中堅私大志望の人にはターゲット1000がおすすめです。

ターゲット1000では大学受験で頻出の基礎的な英熟語が出る順に掲載されている単語帳です。

受験科目に英語がある受験生であればだれもがすべて覚えておく必要のある英熟語しか載っていませんので、このレベルは絶対に完璧にしましょう。

・熟語の穴埋めが大門1つ丸ごと出題される早稲田大学人間科学部志望の人。

・ネクステや文法書などで基本的な熟語押さえており、熟語を漏れなくしっかりと勉強したいという人。
【東大生が書いた】Next Stage(ネクステージ)英文法・語法問題の使い方・勉強法【英語】

・ただの暗記ではなく、なぜ熟語がこのような意味を持つのかを理解して覚えたい人。




2.解体英熟語のメリット・学習効果

解体英熟語のメリット・学習効果
・解体英熟語を完璧にすれば、基礎レベルから難関レベルまで大学受験におけるほぼすべての熟語に対応することができる。

*注意点*
大学受験では熟語よりも単語の方が圧倒的に重要なので、まずはしっかり単語を覚えた後に熟語の学習に取り組んでください。

・複数の単語から成る熟語の意味を、理屈で覚えることができるため忘れにくい暗記ができる。

・センターのイディオム問題に関しては余裕で満点取れるようになる。早慶に出るイディオムもしっかりと対応できる。

 

3.解体英熟語のページ数・問題数

解体英熟語のページ数・問題数
【熟語数】1017
【ページ数】560

4.解体英熟語の内容・特徴

1、解体英熟語にはブック版とカード版がある

ブック版はよくある参考書。

つまりページの切り離しが不可能な本のことだ。

後述のカード版と比べた際のメリットとしては、
熟語を覚えやすいように、熟語を構成する前置詞ごとに並んでいること。

例えば”in”を使う熟語であれば、一つにまとめて並んでいるため、”in”の持つ意味を理解しやすくなる。

カード版は初めはブック上になっているのだが、ページを本書から切り取ることができ、単語カードのようにばらばらに、かつコンパクトにすることができる。

ブック版と比べた際のカード版のメリットは、

1、ランダムに並び替える

カードをシャッフルすれば覚える順番をランダムにすることができるため、熟語帳のページや前後の熟語といった“場所”で覚えることを避けることができる

 

2、コンパクトで場所を問わず勉強できる

カードはブックに比べてコンパクトであるため、カバンの中に入れてもスペースを取らず、満員電車の中などでも勉強することができる。

 

3、自分でカードを作る手間がかからない

自分で熟語カードを作ろうとするとかなりの手間がかかる。

1000語以上ある熟語をカードにしていたら日が暮れてしまう

受験生はそんな悠長なことをしている暇がないため、もしカードがほしくなったらカード版を購入しよう。

 

2、掲載されているすべての熟語に関する問題も載っている

解体英熟語は掲載されているすべての熟語に対して入試問題が載っている。

そのため、ただ覚えるだけではなく問題演習というアウトプットをしながら実践的に覚えることができる

熟語を見てというインプットと同時に問題を解くというアウトプットをこなすことで記憶に定着しやすくなる。

早稲田の人間科学部を狙い撃ち

早稲田大学人間科学部ではほぼ毎年、熟語の穴埋め問題が大問1つ分まるごと出題されるため、早稲田の人間科学部志望の人には間違いなく必須の熟語帳です。

 

3、熟語の成り立ちや情報がぎっしりと詰まっている

解体英熟語に並ぶ熟語に関する参考書はほかにない。

まさに熟語のための参考書である。

その所以は、熟語の成り立ちに関する説明の存在だ。

なぜこのイディオムがこの意味を持つのかを丁寧に解説しているため、理解しながら効率よく暗記することができる。

たとえば前置詞の”on”が持つ意味は「~の上」という意味で覚えている人が多いであろうがこれは正確ではない。

正確には「~に触れている」という意味である。

だから壁にかかっているというのは、“壁に触れている”ということで on the wallになるのだ。

テーブルの上にあるというのも、“テーブルに触れている”ということで on the tableとなるのだ。

このonのように、重要な前置詞に関しては巻末で意味やニュアンスについて整理されているので、熟語に目を通す前にここを見ておくことでより熟語をおぼえやすくなるだろう。

 

4、掲載された熟語ごとにそれを使った例文集がある

付属の別冊として熟語の例文集が載っているので、掲載されている入試問題だけでなく、こちらにも目を通すことでイディオムの使用イメージを思い浮かべながら実践的に暗記することができます。




5、熟語ごとにレベルが設定されている

各熟語ごとにレベルの設定がされている具体的には以下の通りです。
必修レベルが527語
重要レベルが346語
上級レベルが144語

まずは必修レベルのみを覚えていくなど、自分のレベルにあった使用が可能となる。

CDは存在しない

人気の英単語・英熟語帳はだいたい別売りでCDがあるが、解体英熟語は2017年7月8日時点では販売されていない。

5.解体英熟語の使い方・勉強法

解体英熟語の使い方・勉強法
実際に受験勉強時に解体英熟語を使って勉強していた東大生数人に勉強法について紹介してもらいましょう。

解体英熟語の使い方その1

1、前置詞のイメージから覚える

まずはいきなり熟語の意味を覚えるのではなく、熟語を構成する要素の一つである前置詞のイメージをしっかりと押さえましょう

こうすることで、熟語がスムーズに覚えやすくなります。

この前置詞のイメージ関しては巻末のページで整理されているので、そこに目を通してから熟語を覚えていきます。

 

2、同じ意味の熟語・反対の意味の熟語もセットで覚える。

英単語を覚える際に類義語や対義語を覚えるように、熟語でも同じ意味の熟語と反対の意味の熟語をしっかりおさえましょう。

熟語を絡めた入試問題では、同じ意味の熟語や反対の意味の熟語を問う問題が出やすいです。

 

3、別冊の例文集は持ち運びの復習用に使う

解体英熟語を一通り覚えたという感触を得た後は、別冊の例文集を使いましょう。

例文を見ながら覚えることで熟語の使い方に関するイメージが沸きやすくなりますし、分厚い本書を持ち運ぶ必要がなくなります。

 

解体英熟語の使い方その2

カード版の活用方法を紹介します。

①まずは自分が覚える必要のあるレベル(センターレベルなど)の熟語カードすべてに目を通して、熟語を見た瞬間に意味が浮かぶものとそうでないものに分類します。

 

②先ほど分類したもののうち瞬間的に意味が出てこないものを何度も何度も繰り返して、瞬間的に意味が出てくるまで覚えます。

2、3回で覚えられるものもあれば10回ほどでようやく覚えられるものもあると思いますがめげずに瞬間的に意味が出てくるレベルになるまで繰り返し暗記します。

ここでのコツとしてはとにかく、毎日熟語を覚えることで数をこなすことと、熟語を発音しながら覚えるということです。

 

③これを徹底し、瞬間的に意味が出てこない熟語がなくなるまで繰り返します。

 

解体英熟語の使い方その3

いつまでに解体英熟語を9割方完ぺきにしたいかを設定します。

おそらく多くの人は最低でも10周はやる必要があると思うので、これらのことを考慮して1周するのに何日間必要であるかを計算します。

これをもとにあとはひたすら何周も暗記していきます。

一回目では当然覚えられないと思うので、忘れてしまうのは当然だと思いながら何回も何回も繰り返して覚えましょう。

何回も繰り返しているうちに自然と覚えれるものです。

回数を繰り返すうちに瞬間的に身が出るレベルまで覚えた熟語に関してはそれ以降の周では暗記しなおす必要がないのでチェックやマークつけておきましょう。

また覚える際には、熟語がなぜそのような意味のなるのかの解説を読んで“理解”しながら覚えていきましょう。

理解したものは非常に覚えやすいですから。

これらは非常に大変で時間のかかることのように思えるでしょうが、書かずに音読しながら覚えるためそこまで時間のかかる作業ではありません。

個人的には書いて覚えるというのは、覚えやすくなるというメリットはあるものの、時間がかかりすぎてしまいます。

音読であれば一回書く間に複数回音読できますし、書くことと同等以上に暗記しやすい効果があると実感しています。




解体英熟語の使い方その4

自分はカードを切り離して使う勉強をしていました。

はじめ、解体英熟語のすべての熟語にパラパラと目を通して、すでに知っているものに関してはレ点でマークをしました。

それでレ点のついていないもの(=まだ知らないもの)のみをカードとして切り離して、覚えていくというやり方です。

覚える際には、熟語の成り立ちなどに関する解説を読み、問題を解き、例文を読むという3拍子を行うことで記憶に定着しやすくなりますので、ぜひ真似してください。

単語や熟語に関してはいったんすべて覚えたから終わりということでなく、定期的に、年明け以降の受験直前期であれば二日に一回は復習してました。

とにかく記憶の定着には復習が超絶大事なので、復習を欠かさずにやってください。

きついかもしれませんがこれが一番の暗記への近道であり合格への近道なのです。

 

6.まとめ

まとめ
・解体英熟語を完璧にすれば、熟語に関しては最難関大学を含めてすべての大学で得点源とすることができる。

・熟語の成り立ちや練習問題、例文、カードとして切り離せるといった熟語を暗記しやすくする仕組みがてんこ盛り。

7.解体英熟語のシリーズ紹介

解体英熟語のシリーズ紹介

8.解体英熟語の次に使いたい参考書

解体英熟語の次に使いたい参考書
解体英熟語で英熟語を覚えた後はアウトプットを行っていきましょう。

解体英熟語にも問題は乗っていますが、量としては少ないので以下の参考書で問題演習をすることをお勧めします。

関連記事